宮崎県立小林高校の関西地区同窓会である高千穂会（山之口哲雄会長＝新会長・二木隆さん）では、令和5年11月12日（日）、大阪市中央区のニューミュンヘン南大使館において、来賓を含め1６人で令和5年度総会及び懇親会を行いました。

総会では、糯原敏美・事務局長の司会進行で、コロナで活動を中止した間も含めて事業報告、会計報告などを行い今後の活動計画を報告し拍手で了承されました。そして山之口会長の退任挨拶と、新しく二木隆・新会長が就任の挨拶をされました。

懇親会の部では、来賓挨拶として永倉英了・小林高校校長、柊崎庄二・小林高校同窓会会長が、母校の生徒たちは、校是の「立志鍛錬」をよく口にして活動しているなど日頃の活躍ぶりについて話され、特に今年は高校駅伝では男女共に堂々とした立派な記録で宮崎県予選を勝ち抜き、県代表として京都都大路を走ることができる。全国大会では留学生を擁する強い高校が多いが、12月24日・西京極競技場での応援をよろしくお願いする旨を話されました。

近畿宮崎県人会の鬼束禎・副会長は県人会の活動としてこれから高校駅伝、高校ラグビー、年始の都道府県対抗女子駅伝などの応援がある。特に小林高校には4月に行なった「ふるさと訪問旅行」の際に立ち寄って練習の様子を拝見し、激励してきて、その成果が実ったようで非常にうれしいなどと来賓の挨拶を行い、ぜひ皆さんも県人会に入会して一緒に活動して欲しいことをお願いしました。

懇親の場では、「今年の駅伝では、最近になく記録が良いので、女子は6位以内、男子は3位以内を期待できる」「留学生に8キロ区間を走らせるのではなく3キロ区間に改正してもらわんといかん」「しかし留学生がいるところはこれに引っ張られて強くなってきている」などと話題は駅伝につきる様子で、過去のレースの思い出など高校駅伝の伝統校らしい明るい、にぎやかな総会・懇親会で終始しました。

（ 文責・写真：鬼束にて　　注記：写真をクリックしますと拡大しますので、補記等・貫）

写真１、集合写真

写真２、 糯原・事務局長

写真３、 二木新会長

写真４、 乾杯

写真５、 柊崎庄二・小林高校同窓会会長

写真６、 歓談風景