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県人会活動報告ブログprefblog

R5 「宮崎県人会世界大会」宮崎開催の参加報告

2023.11.21

郷土・宮崎県では、令和5年10月27日から3日間、シーガイアコンベンションセンター(27日のみ、28及び29日はふるさと巡りツアー)において、置県140周年記念事業の一貫として、国内14、国外19の計33の宮崎県人会から約250人、地元選出国会議員、地元自治体の首長・議長、議員等の来賓、協賛団体などの関係者、抽選で選ばれた県民300人など計650人の参加で、「つながろうひなたで、つなげよう世界へ」のキャッチフレーズのもと宮崎県人会世界大会が開催されました。これに近畿宮崎県人会からは30名が出席しました。

初日の27日は、県人会会長会議、次世代会議を開いて、日常の活動報告と組織の活性化に向けた意見交換を行い、記念式典では海外の県人会からの参加者を、県民、来賓及び国内の県人会からの出席者らが、拍手で出迎える中、各国の小旗を振りかざして入場行進されました。

式典では、神楽の演舞などの後、河野知事が「ふるさと宮崎へお帰りなさい!」「大会を機により、それぞれの県人会がふるさと宮崎の強力な応援団となるよう一層活発な活動をお願いする!」などと挨拶され、大会宣言や県民歌斉唱などがありました。

記念コンサートでは県内の高校生による「ふるさと」「フェニックスハネムーン」などの合唱とともに、西都市出身のカウンターテナー歌手・米良美一さん、宮崎市出身のオペラ歌手・川越塔子さんと宮崎県出身の2人が華を添えました。

海外の県人会記念プレゼンテーションでは、各国の県人会の会長や事務局長などが県人会の活動内容をそれぞれ限られた時間の中で紹介され、各県人会の情報共有を図る行事が開催されました。いずれもその活動の多くは、これまでの日本人の初期移民のコツコツと地道に勤勉に与えられた土地を開墾し苦労を重ねた1世から、2代3代にわたって成長し、地元に受け入れられてきた歴史と実績を話され、それに基づき横のつながりを育ててきたことを紹介されました。(そのことは、いずれも多くの日本企業が海外展開する上で県人会や居住日本人の協力なくして成功できなかったはずだとの言葉が印象的でした)。

ひいては県の魅力発信、観光、物産イベント、県産品の販路拡大、国内外に通用する人づくりなどに協力するなど宮崎県人会の諸活動が、広がりを見せているなどなど報告されました。

そのほか、市町村PRブースではそれぞれ市町村の物産が紹介され、伝統文化体験コーナーでは伝統工芸品の紹介と体験など郷土の文化に触れる機会の創出が行われていました。

歓迎レセプションでは、鏡開きやひょっとこ踊りなどのアトラクションもあり、宮崎牛、キャビア、焼酎等々県産食材を使ったメニューの食事を堪能致しました。

10月28日及び29日は「ふるさと巡りツアー」で県北コース、県西コース、県央・

県南コースに分かれて県内の名所をバスで巡り、各コースで地元の方々の温かいもてなしで歓迎していただき交流を深めました。

( 文責・写真:鬼束にて  注記:写真をクリックしますと拡大しますので、補記等・貫)

写真1、 シーガイアコンベンション入り口

写真2 、ひー君、むーちゃん、かー君のお出迎え

写真3、 都城のぼんち君

写真4、 市町村PRブース

写真5 企業PRブース

写真6~7、 記念式典の河野知事挨拶

写真8、 県議会議長挨拶

写真9、 司会進行の宮崎放送アナウンサー

写真10、 壇上の佐土原会長

写真11、 国内県人会への記念楯の贈呈 代表受領

写真12、 県下高校生の合唱

写真13~14、 会場風景

写真15、 近畿宮崎県人会からの記念式典参加者

写真16 、海外県人会プレゼンテーション

写真17、 歓迎レセプション 鏡割り 8802

写真18、 宮崎牛には多くの人が

写真19、 ひょっとこ踊りも参加

写真20~22, 近畿宮崎県人会の皆さんも楽しく

写真23、 ふるさと巡りツアー(県北コース)地元の出迎え

写真24、 高千穂神楽

写真25、 おもてなし料理

写真26、 高千穂峡

写真27 、天の安河原