地域会[市町村会]活動報告ブログareablog
R6 第25回近畿三股会総会・懇親会の開催報告
2024.11.23
近畿三股会(小牧憲一郎・会長)では、令和6年11月10日(日)、大阪市中央区・道頓堀ホテルにおいて、50人を超える会員等が集まって、まず出席者全員の記念写真を撮ったのち、「第25回総会・懇親会」を開催しました。
総会は、『小牧会長』が「今日のレジメの表紙には、みまたまつりやみまたん霧島パノラマまらそんなど子供たちがすくすくと育っている写真を載せている。自分の育った町を思いながら歓談し、時間の限り親睦を深めていただきたい。」などと会長挨拶を行いました。
続いてご来賓祝辞では、先ず『木佐貫辰生・町長』が、「三股では平成3年から続く秋の収穫を祝う三股ふるさと祭りを昨日、今日と盛大にやっている。ものづくりフェアや演劇、マラソンなど町内外から大勢の人が集まってくれている。また住みたい町、住み心地良い町ランキングでも5年連続1位である。出生率も高くて年少率は1位で三股中は生徒数が1000人を超えている。今後も活気ある町づくりに努めたい。」などと挨拶されました。
そして『甲斐慎一郎・県事務所所長』が、「宮崎県の出先機関として役割を果たしていきたい。その中で大阪駅前の中央郵便局跡地に建ったキッテの2階に宮崎のアンテナショップがある。ここではどんなものが良く売れているのかのアンテナを張って見ている。霧島酒造の黒霧はそんなに売れていないが、これはキッテで買わなくてもコンビニでも買えるようになっているからだろう。テレビの試してランキングで「高千穂めんつゆ」が1位になったことがある」など業務の一端も例を挙げて話しされました。
さらに『鬼束禎・県人会副会長」は「三股町は出生率が県1で、これは若い人の数が多いということで町内が活気にあふれているということである。宮崎、都城とのアクセスも良く住み心地県1だが、これは町長をはじめ行政や地元の人たちが頑張っておられるということだ。今年8月8日に震度6弱の日向灘沖地震があった。日南海岸は崖崩れなどで道路工事が多くみられたが東北や能登などに比べると今回は津波が無くて少ない被害であった。地震は内陸でも被害が起きる。対策に力を入れて欲しい。などとして県人会の役割・行事さらに入会の呼びかけをおこない、皆様のご協力で会を更に盛り上げていただきたいなどとお願いの挨拶をしました。
続いて小牧会長が、会計報告を行いました。
総会の最後に、『ふるさと納税推進室・飛松誠一室長補佐』が「隣の都城市は全国から200億円と日本一のふるさと納税がある。三股町はこの差を少しでも縮めて小中学校の給食費ゼロをふるさと納税で達成したい。是非ともご協力願いたい」などと話しされ、返礼品としての豚の切り落とし、マキシマム、長田米、布団、どぶろく等々の紹介がありました。
懇親会は、『堀内義郎・町議会副議長』の乾杯の音頭で開始され、歓談に入りました。
そして、寄贈品などを景品に抽選会そしてカラオケを楽しみ、近畿三股会の歌「三股があるさ」を合唱し、『鈴木貴・三股町企画商工課課長』の万歳三唱、「兒玉淳一・幹事」による閉会挨拶でお開きとなりました。
(文責・写真 ; 鬼束、 掲載補助等;貫) 写真をクリックすると拡大しますので
写真1 三股会の旗
写真2 道頓堀ホテル正面
写真3 集合写真
写真4 小牧会長挨拶
写真5 木佐貫辰生町長・ご来賓挨拶
写真6 甲斐宮崎県大阪事務所所長・ご来賓挨拶
写真7 鬼束近畿宮崎県人会副会長・ご来賓挨拶
写真8 飛松誠一・ふるさと納税推進室補佐 ・ご来賓挨拶
写真9 堀内義郎・議会副議長による乾杯
写真10 全体風景
写真11~17 テーブルごとに町長を囲んで
写真18~21 お楽しみ抽選会
写真22~23 カラオケ
写真24 三股があるさの合唱