日本で初の【Ｇ２０サミット首脳会議】が大阪で開催中の６月２９日（土）に、【２０１９年（令和元年）関西大淀・宮工同窓会】を、大阪駅前の「大阪第一ホテル　」で楽しくにぎやかに開催いたしました。本年は、ご来賓として大淀同窓会本部　長友会長様、中部同窓会　東幹事長様 、関西若潮同窓会　渡邉会長様、宮崎工業高校　稲用校長様の４名の方々にご出席賜り、初参加者の会員４名を含めて、総勢３８名の参加者となりました。大変有難うございました。

第一部総会の部では、本年は役員改選がありませんでしたので審議事項は会計監査報告承認のみでした。ご来賓のご挨拶の後、例年とは趣向を凝らし、【講話】を大淀同窓会　長友会長にお願いしました。タイトルは【過去・現在・未来　第４の波を生き抜く】でした。自身が学校教育を志し、中学・高校教育を実践する中で自分なりにつかんだ、夢から目標。そして未知の我との出会いを求めて、現在、第４の「プロジェクトＸ」を研究テーマに実践を通しての体験談発表でした。「夢はみるもの、叶えるもの」をモットーに掲げての情熱あふれるお話に大先輩の方々も大変元気をいただかれた様子でした。

第二部の懇親会では、ご来賓の方々、協賛会社の雲海酒造様、霧島酒造様からの挨拶。続いて、同窓会恒例の初参加者の皆様から宮崎弁を交えた自己紹介・近況スピーチをお話しいただきました。また、一獲千金を夢見る大抽選会（宝クジ）は、例年以上に盛り上がりました。最後に、全員で「校歌」及び「ふるさと」の大合唱、エール交換、そしてバンザイ三唱で中締めを行い、明年の再会を確認し合い散会しました。

大淀、宮工卒業生が合流再発足して９年、新卒業生の参加を図るために開催日を6月に遅らせ新卒業生の参加を呼びかけをしましたがまだまだ参加者は厳しい状況です。これからも後輩たちに引き継げる同窓会を目指して努力していきますので今後とも宜しくご協力の程、お願い致します。同窓会の皆様のご支援により、「関西大淀・宮工同窓会」は、益々元気です。「近畿宮崎県人会」様との連携も強めていきたいと考えております。今後とも、「関西大淀・宮工同窓会」の活動運営にご理解いただき、ご指導・ご支援の程、宜しくお願致します。　　（文責・写真　　会長：原田　石生）