高鍋高校関西同窓会総会・懇親会は、７月１９日（土）に道頓堀ホテルで開催。ご来賓や同窓会本部のＯＢ祭実行委員にも参列頂き、総勢７５名での開催となりました。第一部では、議案の審議を滞りなく済ませた後、増田秀文同窓会本部会長、早日渡志郎校長、貫　安利近畿宮崎県人会副会長兼幹事長にご挨拶を頂いた。会長、校長のご挨拶では、学区制の廃止の影響も含め、生徒数の減少傾向への歯止め対策が共通の話題として提起された。時代に即したカリキュラムの新設やクラブ活動の活性化などでその成果が期待されることが語られ、中でも、会長からは，「校名変更案も浮き沈みしている」との話がありインパクトのある話題となりました。続いて第二部では、校歌斉唱、猪股　司同窓会本部事務局長（教諭）による母校の近況報告の後、児玉　博東京支部事務局長の発声で乾杯！　セルフサービスの生ビールが好評だったが、その後は、やはり「吉助」等、故郷の焼酎である。ＯＢ祭実行委員からは、今年のＯＢ祭について、記念講演の講師には野村克也氏を招くことなどが報告され、委員６人で「応援歌」の歌声と共に会場を若者パワーで一杯にしてくれた。そして、いよいよ楽しみの福引大会である。今回は例年の余興に変えて全員参加型をテーマとした福引大会が提案され、アドリブ中心の進行で会場を盛り上げた。特に、宮崎カーフエリーにご提供頂いた乗船券をゲットした方は、度々カーフエリーを利用しているということで大喜びだった。なお、福引大会の最中に、長野県で開催中の７人制高校ラグビー全国大会の初戦で母校が勝ったとのニュースが入り、大いに湧きました。文武両道の実績と歴史を誇る「古豪復活」をキーワードに掲げる母校の飛躍を願って「万歳三唱」。５０周年記念となる来年も７月下旬の開催予定である。

（文責・写真：大坪　隆監事）

（写真）：開会前に全員で記念写真

：①　永友会長の開会挨拶

②  議案審議もスムーズに

③  児玉在京同窓会事務局長の発声で乾杯！

④  ＯＢ祭実行委員の皆さんで若さ一杯に応援歌を・・

⑤  宮崎カーフエリーの乗船券をゲットして大喜びの黒木  さん

⑥  みんな集まって、早よ、早よ・・

⑦  お別れにみんなで「故郷」の合唱