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県人会活動報告ブログprefblog

R5(2023)ふるさと訪問(県西地区)実施報告 1/2

2023.05.09

近畿宮崎県人会のふるさと訪問旅行は、新型コロナで3年間のブランクを経て、4年ぶりに90余名の会員が、4月21日(金)~24日(月)神戸港から宮崎カーフェリー往復で、地元では宮崎交通観光バス2台で県西地区(えびの市、小林市、高原町、都城市)を巡りました。

21日(金)は神戸三宮フェリーターミナルにて、受付と参加費用を支払って乗船・19時10分発の新造された大型フェリーの「たかちほ」で出港しました。

22日(土)は朝8時40分宮崎港に着岸しました。そこでは宮崎県関係者及び宮崎県大阪事務所勤務のOBの皆様が、大きな横断幕を持って大勢で出迎えていただきました。

宮交観光バス2台に乗車し、高速道路を使って”えびの市”に向かいましたが、見る方向が違ってもどこから見ても美しいと言われる霧島の山々は黄砂の影響なのか霞がかっていたのは残念でした。

えびの市では、「えびの道の駅」において、甲斐正文・副市長、中山義彦・市議会副議長などから歓迎のご挨拶を受け、お土産に霧島の山々から流れる新鮮な川内川の源流で育てられ、日本の米作り百選にも選べたブランド米“ひのひかり”を全員にいただき、道の駅での買い物を楽しみました。

次に「県立小林高校」を訪問し、永倉英了校長先生に出迎えていただき、毎年のように年末の全国高校駅伝に県代表として出場している選手たちの練習風景を見学し、激励をさせていただきました。男女の駅伝監督、男女の主将が県予選を勝ち抜き、都大路で入賞したいと力強い決意を表明してくれました。

昼食は“いこいの家”において宮原義久・小林市長から歓迎のご挨拶をいただき、鯉料理の鯉のアライや鯉こく等々の新鮮料理をいただきました。

そして高原町の「狭野神社」に参拝し、旅行の安全の御祓いを受け、日本刀を手に動きの速い迫力ある伝統の神楽を披露していただきました。境内には、豊臣秀吉の朝鮮侵攻に従軍した島津義弘が戦勝祈願に植樹したと言われる杉の巨木にもビックリ歴史の長さを感じました。ここでも高原町の皆様に歓迎の横断幕で出迎えて頂き、高妻経信・高原町長から歓迎のご挨拶を頂きました。

その後、都城市の「テラスタホテル」に入り、「中山荘」での交流会へ出席しました。

       ~交 流 会 に つ い て は 別途2/2にて、掲載していますので~

23日(日)は、ホテルの真向かいにある「都城市立図書館」(2018年日本グッドデザイン賞)、「島津邸・伝承館」を見学し、「霧島焼酎工場」見学に30名(コロナのため人員制限)その他は「都城歴史資料館」を見学しました。

その後「霧島ファクトリー」にて豪華な昼食をいただき買い物して、さらに開店2日目の「都城道の駅」にて買い物をして、高速で宮崎市に戻って「宮崎物産センター」に寄って土産物を買って、19時10分宮崎港から大型新造船の“ろっこう”で帰路につき、翌24日午前8時ころ神戸港に着岸、楽しいふるさとへの旅が終了し、流れ解散となりました。

 

記、写真を下記にて(写真の一部をクりックしますと拡大になります。補助・貫)(記・写真:鬼束)

写真1~2, 神戸港フェリーターミナルでの受付・参加費用支払い

写真3~4,宮崎県関係者及び宮崎県大阪事務所勤務のOBの皆様が宮崎港での出迎え風景

写真5、霧島の山々は黄砂の影響なのか霞がかっていた

写真6~8,「えびの道の駅」での甲斐正文副市長、中山義彦市議会副議長の歓迎ご挨拶

写真9~10、「えびの道の駅」に立つ島津義弘侯の像と案内

写真11,「県立小林高校の永倉校長先生のご挨拶

写真12,小林高校 男子駅伝部

写真13, 小林高校 女子駅伝部

写真14, 宮原義久 小林市長のご挨拶

写真15,高原町・狭野神社での歓迎・出迎え横断幕

写真16,高妻経信・高原町長のご挨拶

写真17, 伝統の神楽

写真18、 島津義弘が戦勝祈願に植樹したと言われる杉の巨木

写真19, 都城市立図書館

写真20, 都城歴史資料館前にて

写真21, 帰路に乗った“ろっこう”

写真22~23,今回参加者で最年少(2歳)参加者・松田母子