近畿宮崎県人会・青年部会では県人会会員の親睦を図る活動の一つとして、平成31年3月21日（木・祝日）、「カップヌードルミュージアム大阪池田」の見学と、阪急池田市駅周辺の「小林一三記念館」などの社会見学・散策活動を行いました。

「カップヌードルミュージアム大阪池田」は、日清食品の創業者「安藤百福氏」が昭和33年、世界初のインスタントラーメン（チキンラーメン）を発明、続けてカップヌードルや宇宙食などを発明し、世界の食習慣を大きく変えることになりましたがその記念館です。平成30年10月から31年3月までのNHK朝の連続テレビドラマ「まんぷく」の全国放送により創業者らの苦労話に知名度も上がって、また当日は春休みの祝日（春分の日）でもあり、大勢の見学者で賑わっていました。

そうした中、チキンラーメンの手作りコーナー（500円）は予約者でいっぱいのため、オリジナルカップヌードル作り（300円、カップに絵等を描き、麺やスープ、具材4点を選ぶ）に全員が挑戦しました。そして仁子夫人（まさ子、テレビドラマでは安藤サクラ演ずる福子）についての紹介や保存されている研究室などの展示品を見学しました。

昼食の後、「阪急、東宝、宝塚歌劇団」などの創業者「小林一三氏」の軌跡を訪ねたり、あるいは「逸翁美術館」の見学（当日はピアノ演奏あり）などの散策活動を行い、有意義な時間を過ごしました。　　（文責・写真　鬼束）

写真1　　　安藤百福銅像前にて記念撮影

写真２　　　カップヌードルミュージアム大阪池田

写真３　　　説明を聴く

写真４　　　大勢の人出の中カップ作成

写真５　　　オリジナル作品

写真６　　　オリジナル作品

写真７　　　麺、スープ、具材を詰め完成

写真8　　　小林一三記念館（雅俗山荘、登録有形文化建造物）

写真9　　　小林一三記念館前にて記念撮影

写真10　　　庭

写真11　　庭

写真12　　茶室