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第33回若鷲旗剣道大会に高千穂中が出場の応援報告
2015.12.29
「内閣総理大臣杯授与第33回若鷲旗剣道大会」出場の宮崎県代表・高千穂中への応援報告
平成27年12月25日~28日の日程で、姫路市の兵庫県立武道館で開催された「内閣総理大臣杯授与第33回若鷲旗剣道大会」へ、後藤顧問(西日本おがたま会会長兼近畿西臼杵郡郷土会会長)と応援に参加してきました。
宮崎県代表として男女アベック出場を果たした高千穂町立高千穂中学校は、25日~27日のブロック別リーグ戦で男女ともに好成績を修めて、シード校として28日(月)の決勝トーナメントに進出しました。その結果、男子は全国78校出場中のベスト16まで進出し、健闘しました。4回戦で長野・佐久長聖高校と激闘となりましたが僅差で敗退し、惜しくもベスト8を逃しました。又、女子は76校が出場し、1回戦を勝ち上がりましたが2回戦で敗退し、惜しくもベスト16を逃しました。
素顔では華奢にも見える純真な少年少女が、道着に身を固めて試合に臨むとまるで別人のように大きく見えて、冷たい道場の床を素足で蹴って戦う姿は、厳正なル―ルを尽くしながらも裂帛の気合を発し人間の本能をむき出しにしたかのような激しい戦いへの集中力と意志力を感じました。 しかし、試合を離れると繊細な柔らかい精神を持った純真な子供達で、強くなれと祈らずには居れない気持ちにさせられて、爽やかな感動をもらいました。また来年を期待したく思います。 (文責・写真撮影:常任幹事・佐藤良延・高千穂町出身)
- 開会式
- 開会式での礼
- 試合を待つ男子選手達
- 試合中の吉村選手の雄姿
- 女子選手達
- 試合を見守る選手と監督
- 力闘する甲斐選手の雄姿