令和６年度「第２０回近畿西臼杵郡郷土会」総会・懇親会は令和６年５月２５日（土）、大阪難波の「大阪道頓堀ホテル」において、会員など５３名参加のもと、盛大に開催されました。

後藤泰治会長の開会挨拶のあと、ご来賓を代表して、宮崎県西臼杵支庁長の黒岩賢二様、宮崎県大阪事務所長の甲斐慎一郎様のお二人にご挨拶を頂きました。

総会は、役員人事について後藤会長から新役員の紹介があり、その後事務局から会計報告、小林義暁監査役から監査報告があり３つの議案について承認されました。

議事終了後は、高千穂町制施行１００周年記念歌『明日（あす）への風』の紹介や、高千穂町長甲斐宗之様から「ふるさとの近況報告」とご挨拶を頂きました。

その後、第２０回総会のキャッチフレーズとした「さあ　みんなで故郷に恩返しをしよう」の一助となるべく、「イマイチ分からない」と言われる「ふるさと納税」について、甲斐町長自ら、ふるさと納税による故郷への恩返しの仕組みについてご説明いただきました。

お楽しみの懇親会は、近畿宮崎県人会会長の黒木公敬様の乾杯のご発声で始まり、歓談中には、高千穂郷・椎葉山地域が世界農業遺産に認定された事で、２０２０年に公開されたドキュメンタリームービー「ここで生きてゆく」がスクリーンに映し出され、参加者は、棚田や夜神楽の風景に懐かしさを感じながら故郷の焼酎を片手に談笑していました。バックミュージックとして流れていた故郷の民謡「刈干切唄」「稗つき節」「日向木挽節」には、郷愁を誘われました。また、会員が提供した「丹波の黒豆」の煮物はどのテーブルでも好評でした。

その後、抽選会司会者と進行役の絶妙な連携のもと、焼酎やワイン、協賛いただいた物産品、会員の手芸品（巾着袋、手提げ袋、マスク、眼鏡ケース）等の抽選会で大いに盛り上がり、「ふるさと」「学生時代」「四季の歌」を全員で合唱し、佐藤良延副会長の閉会挨拶、万歳三唱で終演しました。

（文責・写真;近畿西臼杵郡郷土会事務局長・田上昭好，　補助；貫）

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写真１　集合写真

写真２　近畿西臼杵郡郷土会会長挨拶

写真３　西臼杵支庁長挨拶

写真４　宮崎県大阪事務所長挨拶

写真５　高千穂町長「ふるさと納税について」

写真６　近畿宮崎県人会会長　乾杯のご発声

写真７　お楽しみ抽選会

写真８　会場の様子

写真９  万歳三唱