第44回近畿北浦会総会・懇親会が令和５年11月5日（日）午前１１時より、「サンシビック―尼崎　３階大ホール」にて６３名余り集まり開催いたしましたのでご報告いたします。

１．  最初に近畿北浦会会長の藤澤豊治より挨拶。近畿北浦会は、北浦町出身の皆さんやご家族が孤独にならないように、連絡を取り合い、励まし合いながら頑張ろう。また、北浦町と連携して故郷の発展に寄与していこうと、昭和52年（1977年）10月に関西在住の有志の発意で結成されました。新型コロナウイルスも第5類感染症になり、皆さんと４年振りにお元気に集えたことを慶び、発足当時の先人の方々の思いを受け継ぎ、発展させていきましょうと挨拶。

２．  ご来賓の皆さまを代表して、宮崎県大阪事務所次長の山口修三様から宮崎県産品の販路拡大等にご協力を感謝、先月10月に宮崎県人会世界大会を宮崎市のシーガイヤで盛大に開催。大阪駅北のヨドバシカメラの地下1階に宮崎県産品のコーナーがありますので是非参加を等の話題提供がありました。延岡市北浦総合支所長の加行良光様から読谷山市長のメッセージの披露。故郷延岡市・北浦町の応援に感謝、延岡市にデジタル企業誘致が進み25歳から39歳の人口が増え、令和3年から赤ちゃんの数が増えはじめている。北浦町では昨年11月に脱マイカー社会のためのオンデマンド交通導入により「乗合タクシーのべおか」の運行を開始した。8月には宮野浦に地域の方々が交流できる場所ができ、タクシーと合わせてバスの利用もスムーズになった。古江では全国初と言っていい「ロボットいわさき」を導入してドローンのロボットが動き回っている。４年後の国体に合わせて宿泊施設の整備も進んでいる、また「延岡市ふるさと納税」オンラインショップ「のべちょる」もご支援をと。延岡市議会議長の松田満男様から、宮崎県人会世界大会には世界から２５０人の方が集い、総勢650人の交流会を開催し、私も参加したが故郷への篤い思いを深く感じ、２世、３世へのつながる交流をと。北浦には「きたうら灘アジ」「ひむか本さば」「イセエビ」など新鮮な魚介類、ふるさと百選に選ばれた「地下地区のお茶」も大変に好評です。北浦ブランドの広めていただき故郷支援をお願いしたいと。近畿宮崎県人会の黒木公敬様から宮崎県大阪事務所と県人会・市町村会・同窓会と連携して、宮崎県の発展と関西在住の会員の交流の諸行事を行っていましてご支援の感謝。来年の７月14日に近畿宮崎県人会総会をホテルグランヴィア大阪で開催いたします。また、関西地区で行われる12月24日に行われる全国高校駅伝、高校ラグビー、都道府県女子駅伝、全国車イス駅伝があるので県人会としまして物心両面の応援をしていますのでご協力をと挨拶がありました。

３．  総会の部後に集合写真を撮りました。

４．   懇親会の最初はアトラクション「和太鼓集団翼」の演奏と参加者との共演、日本舞踊、カラオケ大会、抽選会、餅投げ等を堪能して、藤澤会長の音頭で「近畿北浦会の発展と会員皆さまのご健勝、来年も元気で参加を約して」万斉三唱でお開きとなりました。

５．  ご来賓・協賛企業・役員・会員の皆さまに感謝申し上げます。

（ 文責・写真：近畿北浦会　梅田宏希にて（写真をクリックしますと拡大しますので、補記・貫）

①．総会の部後に集合写真

②、近畿北浦会会長の藤澤豊治挨拶

③、来賓者の皆様

④、宮崎県大阪事務所次長の山口修三様挨拶

⑤、延岡市北浦総合支所長の加行良光様挨拶

➅、延岡市議会議長の松田満男様挨拶

⑦、近畿宮崎県人会の黒木公敬様挨拶

⑧～⑨、総会議事事項関連：会計幹事・栗田伊都代様、会計監査・芝村初春様

⑩~⑪、懇親会の和太鼓集団・翼の皆様と出席者の体験

⑫～⑬、カラオケ大会

⑭北浦音頭・ばんば踊り

⑮舞踊　雪深々

⑯、抽選会

⑰餅まき

⑱万歳三唱・閉会挨拶