地域会[市町村会]活動報告ブログareablog
第14回近畿西臼杵郡郷土会総会懇親会開催報告
2016.04.07
平成28年3月6日(日)、近畿西臼杵郡郷土会は第14回総会と懇親会を大阪リバーサイドホテルで開催しました。当日は、来賓として宮崎県大阪事務所・向畑公俊所長、近畿宮崎県人会・飛田敏隆会長、それに会員の郷里からは宮崎県西臼杵支庁・松岡弘高支庁長、高千穂町役場企画観光課・谷川裕一係長をお迎えし、関西日之影町人会・本田一行会長、宮崎カーフェリー関西支店・清水琢也次長の各氏をお招きして、総勢91名の参加の盛会となりました。
開式に先立ち、慣例となっている物故者を偲び追悼の黙禱を捧げ、後藤泰治会長の開会の挨拶を皮切りとして、来賓代表として宮崎県大阪事務所・向畑所長、近畿宮崎県人会・飛田会長、宮崎県西臼杵支庁・松岡支庁長から、祝辞を戴きました。
三氏は祝辞の中で、次の通り述べられた。向畑氏は、椎葉山・高千穂郷地域が昨年12月に世界農業遺産に認定されたことの背景や理由に触れられて、今後の展開に期待を寄せられると共に、県政の現状について紹介され、飛田会長は、県人会への協力に感謝されると共に会員数の拡大への協力、故郷訪問への参加の呼びかけを行なわれました。遥ばる西臼杵郡から駆けつけられた松岡支庁長と谷川係長は、世界農業遺産に認定された三町がそれぞれの特質をいかして、これまで以上に観光産業への取り組みや特産品の開発に活気づいていること、メディアの発進によって観光客が大幅に増加していることを力強く紹介され、更なる「ふるさと納税」への協力を要請されました。
その後、総会を経て懇親会へと移行し、カラオケ、お楽しみ抽選会等などを挟んで、久しぶりの出会いや郷里の話題が弾みました。今回は、郷土料理の「煮しめ」や「高千穂産紅茶」などのお取り寄せがホテルの料理に加わり、会員の手造り漬物なども寄せられて、焼酎の味わいに会話にと一段と弾んで、会員一同大いに楽しんだ和やかな一日でした。 最後は、恒例の「故郷」を合唱して郷里を偲び、万歳三唱で郷里と郷土会の発展、参会者の健勝を祈念して、次回での再会を約しました。
第15回は、平成29年3月5日の予定です。 (文責・写真:佐藤良延)
【写真説明】 ①集合写真 ②開会の挨拶・後藤会長 ③祝辞・宮崎県大阪事務所 向畑所長
④近畿宮崎県人会・飛田会長 ⑤宮崎県西臼杵支庁・松岡支庁長
⑥高千穂町役場企画観光課・谷川係長 ⑦懇親会風景 ⑧古里の思い出話
⑨懇親会風景 ⑩抽選会・大あたり ⑪合唱「故郷」
⑫万歳三唱・関西日之影町人会 本田会長 ⑬配付資料の一部