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平成30年度（創立68周年）総会・懇親会の開催報告

2018.09.12

１　近畿宮崎県人会の第68回総会・懇親会は、平成30年7月1日（日）12：00～16：00、大阪市北区の『ホテルヒルトン大阪』において会員等約335名の出席のもと、ふるさと宮崎を思う心一つになって、盛大にかつ賑やかに楽しい会が開催されました。

２　総会は、延岡市出身の黒木公敬さんの司会進行により、まず本年2月に亡くなられた飛田前会長をはじめとする物故者、さらには6月18日の地震で被災された方などに対して黙とうを行いました。そして貫安利・会長の開会及び会長挨拶に続いてご来賓の河野俊嗣・宮崎県知事、蓬原正三・県議会議長、新森雄吾・宮崎県経済農業協同組合代表理事長の祝辞をいただきました。河野知事は宮崎牛が日本一になってアメリカでのアカデミー賞の授賞式の料理に提供されたことなどを含め宮崎のうれしいニュースを話されました。

３　議事の進行は貫会長を議長にすすめられ1号議案（活動報告及び会計報告）、2号議案（活動予定及び予算）も問題なく承認を得ました。そして懇親会の始まる前に、まず本年4月のふるさと訪問で「日南学園」を訪問した際、出迎えに歌ってもらった中高の生徒さん2人に、歓迎の宮崎民謡、3曲（刈り干し切り唄、しゃんしゃん馬道中唄、木挽き唄）を見事な声でうたっていただきました。

４　懇親会は、県人会相談役の中馬弘毅様のご挨拶と乾杯の音頭で始まり、ホテルの料理に舌鼓を打ちながら、会長の言葉にあった「今日は宮崎のお国ことばではなそう」とと言う事から、打ち解けた歓談となりました。アトラクションではソプラノ歌手矢野美由紀さん（延岡市）の乾杯の歌などで始まり、おなじみのひょっとこ踊り（日向会）、杉尾貞邦さん石上綾子さんの「風説流れ旅」の演歌と踊り、廃止が言われる中、吉都線を見直そうということで演歌歌手紘呂しのぶさん（高原町）の「二人の吉都線」、そして去年に引き続き大正琴による「百万本のバラ」など演奏（西都会有志）等、皆さんが壇上に上がり、日ごろ練習の芸を披露していただき、地域会同窓会の応援もあって盛り上がりました。

５　お待ちかねの福引大会では各自治体、団体、企業、商店などからご寄付、ご寄贈いただいた商品、物産品を抽選し、一喜一憂の時間を過ごしました。なお、時間の都合上全品についての抽選はできないので、県人会役員により厳正な代理抽選を行って当選者各位のお土産袋に入っていることをご理解いただきたいと思います。その後全員で“ふるさと“を合唱し、落合力・副会長の閉会挨拶に続き、万歳三唱は県立高鍋高校・児玉康裕校長、県立小林高校・土肥隆夫校長、宮崎海洋高校・鍋倉一幸校長の皆様が壇上に上がっていただき、土肥隆夫校長の発声による万歳三唱で懇親会がお開きになりました。

６　今回の総会に当たり、宮崎県、各市町村、県内・近畿圏の関連会社、企業・商店・お店・各団体の皆様からたくさんのお品をご寄贈・ご協力いただき、出席者にお土産袋一杯に分け、お持ち帰りいただきましたことに厚くお礼申し上げます。（文責　鬼束）

平成30年度　近畿宮崎県人会総会・懇親会次第

日時：平成30年7月1日（日）12:00～16:00

場所：『ホテルヒルトン大阪 5階桜の間』

司　会　　黒木公敬（延岡市）と　竹間　美喜夫（都城市）

１　開会及び会長挨拶　　　　　　近畿宮崎県人会会長貫　安利

２　ご来賓紹介

３　ご来賓代表祝辞　　　　　　宮崎県知事　　　　　　河野　俊嗣

宮崎県議会議長　　　　蓬原　正三

宮崎県経済農業協同組合連合会代表理事会長　　新森　雄吾

４　議　　事　（議長　貫会長：会則第11条及び細則3条-3）による）

１号議案　　平成２９年度事業報告・会計報告並びに監査報告